南極海鯨類資源調査(JASS-A) | くじらタウン

調査内容

2024.02.09

南極海鯨類資源調査(JASS-A)

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南極海鯨類資源調査(JASS-A)とは

日本がこれまで実施してきた捕獲調査によって得られた「南極海生態系の変化」を非致死的手法により継続してモニターすることにより、膨大な生物量を有する南極海生態系の持続的利用に貢献することを目的にした調査です。
※JASS-A: Japanese Abundance and Stock-structure Surveys in the Antarcticの略

調査目的

主な目的は、大型鯨類の資源量の推定に必要なデータの収集です。

「南極海における大型鯨類の資源量の研究」
南極海に生息しているシロナガスクジラやザトウクジラなどの大型鯨類がどのくらいいるか把握すること。

「大型鯨類の分布、回遊、系群構造の研究」
シロナガスクジラやザトウクジラなどの大型鯨類がどのルートをたどって南極海にきているのかや、DNAなどの遺伝情報を研究すること。

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