クジラの街・長崎で職人技により今もなお生まれ続けるクジラ工芸品 | 耳ヨリくじら情報 | くじらタウン

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2022.11.09

クジラの街・長崎で職人技により今もなお生まれ続けるクジラ工芸品

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長崎県長崎市にてクジラの工芸品を製作・販売している「くじら工芸」。古くからクジラの街として知られる長崎県ですが、同店は今もなお店内のアトリエにて職人さんが手作業で工芸品を生み出しています。今回は、そんな歴史ある「くじら工芸」にて販売されている工芸品をご紹介します♪

店内は360度クジラで囲まれていて、大きさや形が様々でユニークな商品がたくさん!

気になるものばかりですが、まずはお土産にピッタリ!お手軽に手にできる工芸品の「ストラップ」。

鯨歯を削って作られるとのことですが、このサイズの物を手作業で製作するのはまさに職人技ですね。つるつるとした手触りで色味はシンプルなストラップ、さらにこのなんとも言えない表情に愛着が湧きそうです。

次にご紹介するのは「アクセサリー」。

はじめにご紹介するのは「ブローチ」。ネクタイピンとしても使える為、様々な場面で活躍しそうなアイテムです。
なんとこちらの動物たちの目に使われているのはクジラのヒゲ。小さくカットして中に埋め込んでいるとのこと。こんな部分にもクジラが使われているの⁉と驚きですが、素晴らしいこだわりですよね。プレゼントや贈り物にもオススメの商品です♪

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鯨歯は乾燥に強く、酸やお湯による色やツヤの変化がほとんどないため、毎日身に着けることができるアクセサリーです。落ち着いた上品さは使い込むごとにその優雅さを増していくとのこと。カジュアルから少しフォーマルな場面でも自然に馴染む美しさですね。
さらに購入者の方にはメンテナンスサービスも実施しており、欠けたり、ストラップ部分が破損したりするなどのトラブルが発生した際には修理をしていただけます。年に数回はそういった依頼があるようです。万が一のことがあった際にも修理できるのであれば、安心していつまでもクジラアクセサリーでのオシャレを楽しむことができそうですね!

もちろん工芸品は小さいサイズのものだけではありません。骨彫りの置物やクジラのヒゲで作られた帆船や実用品(写真右上・ヘラ)などが並びます。こちらの置物はマッコウクジラとダイオウイカの死闘をモデルにされているとのことです、物語性があり面白いですよね(写真左上※非売品)。

帆船(写真上※非売品)はクジラのヒゲを使用して、船の帆の躍動感が表現されています。細部までこだわった美しい工芸品ですね。

また同店は、今回ご紹介した本店工房のほかに、めがね橋近くの観光通り商店街のなかに直売店も構えております。

こちらの店舗にも本店工房同様に様々な工芸品が並びますが、ひときわ目を引くのがイッカクの角(牙)。※非売品写真では納まりきらないほどの大きさです!とても迫力がありますね!

ほかにも、クジラの耳骨(写真上)などユニークな商品を多数取り揃えていますので、本店と併せてぜひ足を運んでみてください!

お土産にも、自分への贈り物としてもピッタリなクジラの工芸品。長崎を訪れた際にはぜひお立ち寄りください!

■くじら工芸 本店工房
住所:長崎県長崎市本尾町1-20
電話番号:095-845-5110
FAX:095-845-2119
営業時間:9:00 -16:30
定休日:土曜、日曜

■直売店 くじら工芸 観光通り店
住所:長崎県長崎市万屋町5-4
電話番号:095-823-1765
営業時間:10:00‐18:00


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