伝統的捕鯨地域である長崎県、なかでもかつて日本最大の捕鯨組織の本拠地があった平戸市生月島において、捕鯨を食料のためだけでなく、ひげや歯・骨などを余すことなく利用してきた文化を解説パネルや工芸品などで紹介するイベントを実施します。見どころは長崎県佐世保地域で盛んに製作されていたクジラひげを使った帆船やお皿などです。また、子供向けのクイズラリーやギャラリートークなども実施します。

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■展示イベント「クジラってどんな生き物？～クジラや魚は大切な水産資源～」
期間：2022年９月17日（土）～19日（月・祝）
場所：平戸市 生月町博物館・島の館　２階企画展示室
（〒859-5706 長崎県平戸市生月町南免４２８９−１）

主催：一般財団法人 日本鯨類研究所
共催：一般社団法人 平戸市振興公社
協力：共同船舶株式会社・有限会社 平戸口 吉善商店・勇魚文庫
後援：平戸市

展示内容：
・長崎県ゆかりのクジラひげを使った工芸品の展示
・クジラの骨や歯などを使った工芸品の展示
・クジラの生態や日本の文化などをまとめた解説パネルの展示
・クジラに関する各種パンフレット、クジラぬり絵の配布

※入館に際してのお願い※
・入館前に手指のアルコール消毒をお願いします。
・入館中はマスクを着用し咳エチケットを心がけてください。