7月下旬に山口県下関市立大学にて市内の小学生とその保護者を対象にしたくじらの体験イベントがJ:COM下関、下関市立大学、下関市共催、下関市教育委員会の後援で開催されました。

本イベントでは事前の検温や健康チェックのほか、空気清浄機の利用や換気の徹底など、万全の感染症対策の下で行われました。

イベントは、くじら博士の岸本先生から「くじら」の生態についてクイズ形式で学んだり、下関とくじらの歴史を聞いたり、大学にある捕鯨母船「第二図南丸」模型やイワシクジラの頭骨を見学したりと盛りだくさんの内容でした。

子どもたちは真剣に岸本先生のお話を聞き、質問や感想を話すなど積極的に参加している様子でした。夏休みの自由研究の参考になるといいですね。