和食の
くじらアイデアレシピ
#和食
さえずりおでん
関西ではメジャーでも関東ではあまり知られていない「さえずりおでん」。弾力あるぷるぷるとした食感が特徴です。出汁とさえずりが絡みあい、お酒が進みます。
材料
<2人前> | |
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さえずり | 1ケース(仕込み用の場合) |
塩 | 適量 |
米ぬか | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
作り方
- カートンケースのまま約2℃の冷蔵庫に入れ、4日間かけて解凍します。
- 作業しやすいように、5㎝×20㎝程度の柵状にカットし(肉側を上にすると切りやすい)、包丁で肉の部分をそぎ落とします。
- 食塩とさえずりを鍋に入れ手で混ぜます。その際、塩をまんべんなくまぶす。
- さえずりをバットに入れ、約2℃の冷蔵庫で2日~3日保管します。
- 余計な水分が抜けると、さえずりに塩味がつくので水で表面の塩をしっかり洗い流します。
- 沸騰した釡に米ぬかを入れ、鍋にさえずりを入れ、湧いてから1時間半茹でます。
- 水でしっかり締めます。鍋にサラダ油を入れ1800℃に加熱し、さえずりを入れて、10分ほど強火で揚げます。
- カラッと揚がったら油から上げて十分に冷まし、表皮をまな板に押しつけて包丁で表皮を薄くそぎ切ります。約1.5cm幅にダイスカットする。
- ボールに入れてさっと水洗いし、水切りをして、さえずりを指でぎゅっと押さえながら串に刺します。
- さえずりだけをおでんのだし汁で煮込み、味を染み込ませます。20分煮込み、鍋から出す。
- トレーに移し、型崩れしていないかをチェックします。