春は別れと出会いの季節。歓送迎会にピッタリなクジラ料理店をご紹介 | 耳ヨリくじら情報 | くじらタウン

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2025.03.05

春は別れと出会いの季節。歓送迎会にピッタリなクジラ料理店をご紹介

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3月や4月は、新たな出会いや別れがある季節。 送別会や歓迎会が多く、特別な時間を大切な人たちと過ごしたいものです。 そんな大切な会をクジラ料理店で開催してみてはいかがでしょうか。

クジラは肉質が非常に柔らかく、脂の乗った部分とさっぱりとした部分が絶妙にバランスをとっています。 定番の刺身から、カツやフライ、さらには煮物や焼き物まで様々な調理法で楽しめることが魅力の一つです。 クジラ料理を味わうことで、普段の食事ではなかなか体験できない贅沢な時間を過ごすことができます。

そしてクジラは縁起物!クジラのような大きなものを食べることで「太く長く生き抜く」「クジラのように大物になれるように」という願いがこめられ昔から食べられています。
そんな歓送迎会にピッタリなクジラ料理を楽しめるお店を3店舗ご紹介します。

遠方から足繁く通うファンも多い『くじらのお宿 一乃谷』

宮城県・仙台で開業した後、東京・神田に移転開業約37年、クジラファンに知らない人はいないほどの有名店です。お客さんのおいしい笑顔を見たいと手頃な価格で幅広いメニューを用意しています。

紅白の肉の美しさが圧巻の「高級鯨の鹿の子 しゃぶしゃぶ」(1人前3,500円・2人前より注文OK)でみんなで鍋を囲みながらクジラ料理を堪能してみてはいかがでしょうか。そして締めにおすすめなのは「鯨おにぎり」(1個350円)甘く煮た鯨肉の辛みとまろやかな甘みのバランスが抜群で、やみつきになってしまう一品です。

高級鯨の鹿の子しゃぶしゃぶ(3,500円税込)

鯨おにぎり(350円税込)

くじらのお宿 一乃谷
住所:東京都千代田区内神田2丁目7-6 ゆまにビル地下1階

一乃谷の記事はこちらから


クジラが主役の本格インドカレーが絶品! 東京・新宿『はつもみぢ』

「クジラ料理」といえば子どものころ給食で食べた竜田揚げやお刺身、クジラベーコン、クジラの大和煮などを思い浮かぶのではないでしょうか? 鯨肉はどんな料理にも調理することができる万能素材です。今回ご紹介するのは新宿にある「HATSUMOMIJI」。新宿の地で50年以上飲食業を経営してきた店主が試行錯誤のうえ誕生したのが、唯一無二の本格スパイスカレー「くじらカレー」(830円税込)です。本格インドカレーなのに日本人の舌に合い深い旨味が特徴です。添えられた柔らかく仕上げられた竜田揚げが相性抜群で後引く美味しさとなっています。メニューにはクジラの刺身やハリハリ鍋、鯨サラダなど様々なクジラ料理が楽しめるので、クジラ料理を楽しんだ後の締めにくじらカレーがおすすめです。

くじらカレー(830円税込) 
タンドリーチキン(450円税込)

はつもみぢ
住所:東京都新宿区歌舞伎町 2-44-1 東京都健康プラザ ハイジアB1
はつもみぢの記事はこちらから


親子2代でクジラ料理店を営む居酒屋『樽一』

捕鯨船の船長になるのが夢だった一代目が、地元・宮城の海の幸やクジラのおいしさを広めたいと開店したのが『樽一』。同店では他ではあまり見かけないようなクジラの部位を楽しむことができます。「まずは日本の食文化であるクジラを食べて欲しい」と語る二代目の店主が様々な部位を盛り付けた「樽一名物 鯨刺し盛」。このメニューでは脂肪分が少ない「赤身」から、舌の部分である「さえずり」、あごの関節を覆う「鹿の子」、黒皮とその内側の白い脂肪分までの「本皮」、上あごと下あごの間の部位「美脂(びし)」、最高級部位の「尾の身」、コリコリした食感の「ハツ」、そして自家製ベーコンまで入って1人前1,800円(税込み)で楽しむことができます。そして、大阪の郷土料理である「鯨ハリハリ鍋」を同店では赤身、さえずり、本皮、美脂の4つの部位でいただくことができます。最初に刺盛で生のクジラを味わい、ハリハリ鍋て火をとおした別の食感のクジラをたべることで、鯨肉のおいしさやバリエーションの豊富さを知ることができます。この2種と食べるだけでもクジラの虜になる事まちがいなしです。

鯨ハリハリ鍋 (1,980 円税込) 
ハツ刺身(1,380 円税込)

樽一
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-2-9 B1F
樽一の記事はこちらから


今回ご紹介したのは3店舗ですが、クジラ料理店は日本各地にあるので是非いってみてくださいね。

日本各地のクジラが食べられるお店はこちらに掲載しています。

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