【待望の新店舗】‘‘くじらの大衆酒場’’『鯨の胃袋 浜松町店』OPEN! | 耳ヨリくじら情報 | くじらタウン

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2024.10.02

【待望の新店舗】‘‘くじらの大衆酒場’’『鯨の胃袋 浜松町店』OPEN!

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『くじらタウン』のアスリート企画などでたびたび登場している、東京都・西新橋の鮮魚と鯨料理『鯨の胃袋』が待望の新店舗をオープンしました。浜松町駅南口から徒歩2分とアクセスしやすく、鯨肉の赤肉やホルモンなど様々な部位を堪能できるとのこと。どのようなお店になっているのか早速お伺いしました。

店内全体には『鯨の胃袋』おなじみのクジラの絵が描かれており、まるで海の中にいるような空間となっています。他にもクジラのヒゲやフィギュアが飾られていてまず視覚からクジラを感じられますね!

メニューには「気軽にクジラを楽しんでもらい、もっと身近に感じてほしい」と話す店主・大越勇輝さんの言葉通り、定番からオリジナルまで、名前だけでもおいしいとわかる料理が並んでいます。その中から今回紹介するのは、「自家製ベーコン」「自家製生ハム」「百畳チャーシュー」「くじらステーキお重」の4つ。

時間をかけて仕込んだ1品 お酒の肴に♪

同店のおすすめメニューである「自家製ベーコン」(1200円税込)は素材の味を生かして着色はせず、1週間かけてつくられています。お店によって個性がでるので差別化できるメニューの1つ。定番の酢味噌やからしを添えて醤油でいただきます。分厚く脂がのっていて噛むたびに味がしみ出てくるので、お酒との相性抜群です!

胃袋をチャーシューに!?ホロッホロでジューシー

店名にもなっている鯨の胃袋である‘‘百畳(ひゃくじょう)’’という部位を使用した「百畳チャーシュー」(880円税込)はとろとろホロホロの柔らかさでジューシーさがたまらない1品。
ごはんにもお酒にも合います。柔らかいのでお子さんが食べても◎

生胡椒が効いたソフト生ハム

「自家製生ハム」(1200円税込)は色々な部位で試作した結果、高級部位である「鹿の子」を使用することで柔らかいソフト生ハムができたとのこと。
通常の生ハムで使用する豚肉は菌があるので生で食べられるまでに塩づけ→洗浄→乾燥→熟成の過程でとても時間を要しますが、鯨肉の場合は生でも食べられるためその手間が少なくなるとのこと。軽く塩で臭みをとり水分をぬき、ローズマリーやローリエなどのハーブで香りづけをしています。

オリーブオイルとスリランカの生胡椒がかかっており、臭みがなく、柔らかい食感の生ハムにピリッとした胡椒とハーブの香りがふわっと広がります。

弾力があってボリューミー!ランチで贅沢に♪

新鮮な赤身をステーキにした「くじらステーキお重」(1500円税込)はランチ限定で漬物とクジラ汁がセットの定食です。

お肉の上には玉ねぎ醤油がかかっており、お好みでわさびや刻み青唐辛子が入った醤油麹をのせていただきます。肉厚な赤身のステーキは玉ねぎ醤油のタレで爽やかな印象の中に胡椒がいいアクセントで効いていて鯨肉によく合います。
勝負の日や活力をつけたい日に食べたくなりますね!

和・洋・中なんでもいける「クジラ」を楽しんでほしい

『鯨肉を日常に!プロジェクト』を発信している大越さんは「新しい場所でクジラ料理を広げたい」という想いから新店舗先にビジネス街の浜松町を選びました。「『クジラ』という食材へのリテラシーが高いサラリーマンが通うビジネス街にお店を出すことで、ランチや飲み会などでクジラを食べていただく機会が増え、『クジラ』を知らない世代の方にも身近に感じてもらえたら」と笑顔で語ってくれました。

今回紹介した料理の他にも、クジラのひき肉でつくった自家製の「くじらしゅうまい」や上赤身・ハツ・尾の身・鹿の子の中から3種類の刺身が食べられる「くじら刺身3種盛り」など和・洋・中なんでも楽しめるので、クジラが好きな方も食べたことがない方も是非行ってみてください♪
また、同店では鯨肉の販売もしているので、クジラをお家で食べてみたい方やお店で出したいと考えている方は是非サイトもチェックしてみてくださいね。

鯨の胃袋 浜松町店
〒105-0013 
東京都港区浜松町2-8-4 古山ビル 1F
TEL:03-5422-1907
・通販サイト: https://kujira29.base.shop
・テイクアウト 店舗に問い合わせ

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