下関市立大学では2023年11月3日（金）と11月4日（土）に大学祭「馬関祭」が開催されます。その間の11月3日（金・祝）に下関5大学連携（下関市立大学、東亜大学、梅光学院大学、水産大学校、下関短期大学）の公開講座「赤間関」にて『くじらの街・下関からの発信』を開催します。

今回の講座では「くじらの街・下関からの発信」の主題で、2つの講座を行います。 どなたでも参加できる公開講座になるので、興味のあるかたは是非お申し込みください

講座内容
1．商業捕鯨再開の現状と、くじらの街・下関の課題
講師：岸本　充弘（下関市立大学経済学部公共マネジメント学科　特命教授）
2019年7月1日に31年ぶりに再開された商業捕鯨は皆さんが期待されたものになっているのでしょうか？その現状を解説しながら、国内唯一の母船式捕鯨基地となり、新捕鯨母船が建造されているくじらの街・下関の今後の課題も探ります。

2．くじらのおいしさ再発見～今必要な栄養素
講師： 中川　初美（東亜大学医療学部健康栄養学科　准教授）
あまり知られていないくじら肉の栄養素。古くからの食文化を見直す時なのかもしれません。知って得するくじら肉の秘密を学びませんか。

「馬関祭」では、下関市内高校・大学等で連携して開発した鯨バーガー等の新商品販売と、（一財）日本鯨類研究所が鯨関係の展示PRブースを設置します。

こちらも是非お立ち寄りください。

【開催概要】
公開講座：下関市立大学×東亜大学　くじらの街・下関からの発信
日程：2023年11月3日（金・祝）
時間：14：00～15：00
場所：下関市立大学　厚生会館1階（学生食堂）
　　　〒751-8510　山口県下関市大学町二丁目1番1号
定員：50名程度（事前申込）
申込方法：赤間関公開講座申込フォーム からお申込みください（推奨）。
葉書・ファックスに氏名、住所（郵便番号）、電話番号をご記入の上、下関市立大学 都市みらい創造戦略機構 地域連携課「赤間関公開講座係」まで
申込締切：2023年10月27日（金）まで
共催： 下関市立大学、東亜大学、梅光学院大学、水産大学校、下関短期大学
後援：下関市、下関市教育委員会