豊橋総合動物公園内の豊橋市自然史博物館は、7月14日（金）から9月3日（日）の間、特別企画展「カイジュウ博2023 －海で暮らす仲間たち－」を開催します。巨大なクジラの骨やアシカのハクセイなど約200点もの標本が展示され、その他にも講演会やワークショップなど海獣の多様性と魅力が詰まったイベントとなっています。（一財）日本鯨類研究所も、所内所有のクジラの写真、標本や工芸品等様々な展示物を貸し出しました。この機会に海獣について学んでみてはいかがでしょうか。

【開催概要】

■企画展名
第37回特別企画展「カイジュウ博2023－海で暮らす仲間たち－」
■会場
豊橋市自然史博物館　特別企画展示室
■休館日
毎週月曜日（月曜日が祝日・振替休日の場合は翌平日）
■時間
午前9時～午後4時30分（最終入場は午前4時）
■閲覧料
大人　700円
小・中学生　300円
※お得な年間優待券をご利用いただけます。
※このほかに、総合動植物公園（のんほいパーク）入園料が必要です。
※豊橋市在住の70歳以上の方の観覧料は小・中学生料金と同額です。
※未就学児は入園・観覧ともに無料です。

■特別企画展開催記念行事
・7月29日（土）
講演会「渥美半島表浜の漂着物」
・8月5日（土）
講演会「海岸に打ち上がるくじらからのメッセージ」
・8月11日（金・祝）
ワークショップ「クジラの骨を洗おう」
・8月19日（土）
ワークショップ「クジラの骨を洗おう」